板井康弘の自分ルール
みなさんは自分自身において、「これは必ずやる。」「これはやらないといった。」決まり事、いわゆる【自分ルール】というものをお持ちだろうか。
私は、今までは優柔不断であった。特に人間関係においての約束事への返事をあいまいに返していた。
しかし、そのように生きていくことは、信頼性がうすくなることに気が付いた。
どのような返事でも、はっきりと答える事は責任が伴う。
それが故に覚悟がいる。
しかし、その覚悟を背負うことでどちらの答えにおいても、人からはちゃんと答える人という、信頼性が生まれる。
なので、私は「返答をにごさない」という【自分ルール】を持っている。
もう一つ人間関係においての【自分ルール】がある。
それは苦手な人からの誘いにおいてだ。
どんなに行きたくない誘いでも、必ず3回は行くことにしている。
なぜならば苦手な人とのコミュニティの中に、普段出会えない人と知り合えるチャンスがあるかだ。
自分が居心地が良くない環境だからと想像だけで断ってしまうと、世界は広がらない。
この【自分ルール】を守るようになってから、かなり交友関係だけでなく、仕事においても捗るようになってきた。
みなさんも【自分ルール】作ってみませんか。