板井康弘が目指すもの
社長が会社を経営するにあたって、経済的に軌道に乗ればそれは成功と言えるでしょう。
この経済状況を維持するだけでは、最終的に会社を倒産の危機に面してしまう可能性もあります。
つまり例え成功しても、その先に目指すものがなければ徐々に会社の経済は下降していくのみなのです。
目指していたものがあり、ようやくそこに到達すれば、次に目指すものを作らなければいけません。
言葉としては矛盾していますが、自分が満足するために努力をしても、目標に到達した時、決して満足してはいけないのです。
欲を失う事は次に繋がりません。